毎年1月～3月は４月からの新年度に向けて多くの方が部屋探しを行うため、最大の繁忙期となります。
ただ５月大型連休後から徐々に部屋探しされる方が少なくなり、特に７月～８月お盆前までは閑散期に入りますが、もし夏に向けて部屋探しされる方は７月～８月お盆前がチャンスです。
本投稿は７月～８月の部屋探しがオトクになる理由をお伝えいたします。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
▼目 次
１．7月～8月お盆前までは閑散期
冒頭でもお伝えした通り賃貸業界は１月～３月が最も忙しい時期ですが、５月の大型連休後から部屋探しされる方は少なくなり、土休日は内見予約が入るものの平日はほぼ開店休業状態となってしまいます。
特に７月～８月お盆前は一年の中で最も暑い時期ということもあり、同時期に賃貸物件を探そうと考える方はあまりいません。そのため7月～8月お盆前は閑散期となります。
２．入居に関する交渉がしやすくなる
物件を募集する貸主にとって閑散期に部屋が空いてしまうと家賃収入がゼロ＋空室が長期化するリスクが高くなってしまうため死活問題になります。
閑散期中募集を行っている貸主の心境は…
誰でもいいから借りてほしい
と本気で思っています。また仲介会社は契約しなければ報酬となる仲介手数料が入らないため、多少譲歩しても契約に結び付けたいと考えています。
そのため７月～８月お盆前に部屋探しされる方は、繁忙期時と比べ入居交渉が入りやすくなるメリットが大きくなります。
交渉次第では入居条件を大幅に変更してくれる可能性が高くなります。
家賃3,000～5,000円値引き期待できる
敷金／礼金撤廃してくれる
一定期間家賃が無料となるフリーレントを設定orフリーレント2か月も夢ではない
「新築物件」「築5年以内の物件」は、閑散期中でも入居希望者は多いため、家賃値下げなどを交渉しても断られる可能性が高くなります。築年数が浅い物件を希望される方で少しでもオトクに住みたいのであれば築10年以上の物件を狙うと効果的です。
なお仲介手数料は交渉しても値引きしてくれない可能性が高く、ま理論武装をしてしまうとかえって逆効果になります。
３．親身になって部屋探しをしてくれる
閑散期中は部屋探しされる方が少ないため、繁忙期と比べると内見に充てる時間がある程度あるため親身になって対応してくれます。
仲介会社担当者は常日頃から物件情報を確認しています。そのため内見者の希望条件に合った複数の部屋を紹介することができ、さらに担当者が勧めるお宝物件も紹介できることもあります。
閑散期中に募集している物件は売れ残りが多いと誤解する方がいますが、決してそうではありません。理由は賃貸物件は年間を通じて入れ替わりがあるため、閑散期でも退去は発生するからです。
４．引っ越し料金が安くなる
賃貸物件に入居される際、引越し業者さんを利用される方は多いと思われますが、引越し業界も賃貸業界と同じで3月～4月が繁忙期となり夏場は閑散期となります。
引越し業界の場合、繁忙期と閑散期で料金体系が異なり夏場は通常料金に戻っています。また引っ越し会社によっては平日限定で引っ越し料金が通常料金の10～30％引きになっているところがありますので、平日引越しが可能な方はオトクに引越しすることができます。
５．まとめ
今回は７月～８月の部屋探しがオトクになる理由をお伝えしました。
7月～8月お盆前は賃貸物件を最もオトクに借りることができる「千載一遇のチャンス」になるため、繁忙期と比べ結構安く借りることが期待できます。
7月～8月お盆前に入居するには最低でも7月中旬～下旬までに入居申込を行わないと、入居することができません。
なおお盆明けになると部屋探しされる方が増えるため、オトクに借りることが難しくなります。
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