賃貸物件に入居する場合、必ず「家財保険」に加入しなければなりません。ただどの家財保険を利用するかに関してはお客様の方で選ぶことができます。
家財保険の契約期間は各保険会社によって異なりますが、自動更新されないものはご自身で対応していただくことになります。
本投稿は家財保険の更新を忘れた場合支障が発生するかについてお伝えいたします。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
▼目 次
１．無保険状態で事故を起こすと、とんでもないことに
賃貸物件ではお客様が故意過失によって設備や内装を破損／汚損させた場合、原則お客様の方で費用負担してもらうことになっています。
よくあるケースとしては…
荷物を運ぶ際、誤って荷物を落とし床にキズをつけた
お子さんが壁紙に落書きを書いた
室内で喫煙を続けた結果、壁紙が変色／ニオイが取れなくなった
場合は減価償却は一切考慮されず退去時に全額お客様に費用負担してもらうことになります。
もし契約者／同居人の不注意で漏水が発生し…
階下の部屋の内装／設備を破損させてしまった
洋服や家電製品が水浸しになった
場合被害額が数十万～数百万になる可能性が高く、被害を出した方が全額費用負担しなければならなくなります。（基本的に一括支払いを求められます）
ただし契約時に家財保険に加入すれば大多数の費用は保険から支払われますので、お客様負担は最小限になります。（免責がある場合）
２．原則として一括支払い
先程もお伝えしましたが万が一家財保険未加入状態で「漏水事故」などを起こした場合、原状回復費用は原則一括支払いを求められます。
ただしどうしても「一括支払いが難しい」場合には、柔軟に対応してくれる可能性があり、覚書を作成し署名捺印して頂ければ分割対応してくれることがありますが、債務を逃れることはできません。
３．自動更新型の家財保険に入るべき
家財保険は万が一賃貸物件で重大事故を起こしても…
お客様自身
オーナーさん
被害にあわれた方
の金銭的補償をしてくれるため、掛け捨てにはなりますがお守り代わりとなります。
ただ家財保険によっては更新手続きが必要になるものがあり、更新手続きを忘れてしまうとその時点で無保険状態となりリスクが高くなってしまいます。
そのため家財保険に入る際は、更新忘れを防ぐために自動更新型のものを選ぶべきです。
４．まとめ
本投稿は家財保険の更新を忘れた場合支障が発生するかについてお伝えしました。
当物件を管理している管理会社によると、まれに家財保険無保険の方が事故を起こし多額の原状回復費用を請求され支払い方法について相談を受けることがあるとのことです。
賃貸契約の更新をうっかり忘れた場合は、法定更新に切り替わるだけなので今まで通り生活することができますが、自動更新型の家財保険に入っていない場合は更新手続きをしないと無保険になってしまいます。
そのため家財保険に加入する際は、自動更新型のものを選ぶべきです。
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