賃貸物件に入居する時は、100%入居審査が行われます。
入居審査をする理由は「家賃を支払える能力があるのか」「トラブルを起こさないか」を確認するためであり、管理会社の話によると、入居審査は年々厳しくなっている傾向とのこと。
入居審査が厳しくなっていると言っても、過去に問題行動を起こしていない方に関しては、入居審査で引っかかることは、まずありませんが、ただ一部のオーナーさんは、これから同棲を開始するために入居希望を出しているカップルの方に対して、厳しい態度で接している場合もあります。
ただ、ある対策を講じれば、実はすんなりと入居審査はパスすることができます。
目 次
1.オーナーさんが警戒していることとは?
現在では入居時に「家賃保証会社を利用」するケースが多いため、家賃滞納した場合でも、保証会社が家賃を立て替えてくれることから、滞納リスクはほぼないと言っても過言ではありませんが、これから同棲を開始する方の「生活態度」について、オーナーさんが年配の方の場合、敬遠してしまうリスクがあります。
入居審査は「家賃保証会社」「管理会社」「オーナーさん」の3者で行われるケースが多く、オーナーさんが「入居拒否」を言ってしまえば、たとえ家賃支払い能力があったとしても、入居することはできません。
賃貸業界的には、入居者様の入居モラルが低下している場合、問題行動等を引き起こすリスクが高くなり、この様な問題が続くと「このことがきっかけで退去」してしまう方が多いのが常識となっています。恐らく年配のオーナーさんの一部は、この様なことを懸念して、カップルの方は入居してほしくないと言っているのかもしれません。
2.入居審査をパスするためには?
①家賃支払い能力があること
現在では「家賃保証会社」を利用するケースが多くなっているので、家賃滞納した場合でも、保証会社が一時的に立替をしてくれることから、オーナーさんに対する家賃滞納リスクはありません。
ただ、管理会社的には、保証会社を利用していたとしても「滞納は非常に嫌う」傾向となっていることから、入居時の段階で「家賃支払える能力がある」と、オーナーさん的にも安心して貸すことができます。
②入居申込をする際には、必ず二人で店舗に行く
これはあまり知られてはいませんが、お部屋見学時/入居申込時の段階で、すでに入居審査は始まっています。
担当者は、お客様の服装や言動などをしっかりと確認しながら、接客をしています。
そこで、社会常識を逸脱するような「言動」「服装」などをしていると、「入居させてしまうと、トラブルを引き起こしそう」と考え、そのことを管理担当者に報告します。
実際にあった事例として、二人暮らしをするために、仲介会社において入居申込をしようとした時、男性側が「所要でこれない」と、女性一人で入居申込をされていました。その後の入居審査で、男性と女性が定職についていないことが判明したので、入居審査が通らなかったことがありました。
③仲介担当者を味方につける
仲介担当者は、契約ノルマが課せられています。
ですので、できる限り契約本数を伸ばしたいと考えています。
ただ、たとえお部屋を借りたいと考えている方であっても、審査に通らなければ、契約手続きを行うことはできません。
カップルの方がお部屋を借りる時、曖昧な感じで部屋を借りられるのが、オーナーさん的には最も嫌うところ。ただ仲介担当者を味方につけることによって、担当者からの熱烈なアピールが届けば、入居許可をもらえる可能性は大。服装や受け応えなどがしっかりできていれば、担当者はお客様の見方をしてくれます。
3.まとめ
昔と比べると、今では同棲するために「お部屋申込」をして、入居を断ることは少なくなっているものの、一度入居してしまうと、お客様には「居住権」が発生してしまうので、たとえトラブルを引き起こしたとしても、簡単に契約解除することはできないことから、入居審査は厳しくなっています。
カップルの方が入居OKをもらうためには、家賃支払い能力以上に「誠実であるかどうか」が非常に問われてくるので、その点をしっかり踏まえたうえで、お部屋探しをされると、入居がしやすくなります。
▶︎お知らせ◀︎
山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
甲府市の中でも人気エリアにある大里町に物件があります。
築年数は経過していますが、募集部屋は室内はカフェスタイルにリノベーション済み。
▶︎まずはお気軽にお問い合わせください
090-8514-3562
Comments