部屋探しする際「新築物件」「リノベーション物件」どちらに住むか迷う方は多いのではないでしょうか?
新築/リノベーション物件双方ともメリット/デメリットがあるため、どちらがいいかは正直甲乙つけがたいのですが…
とにかく最新設備がある部屋で暮らしたいなら新築物件
デザイン性が優れた部屋で住みたいならリノベーション物件
と決めておくと部屋探しがとてもラクになります。
本投稿はリノベーション物件と新築物件、どちらが住みやすいのかについてお伝えいたします。
▶︎お知らせ◀︎
山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
甲府市の中でも人気エリアにある大里町に物件があります。
築年数は経過していますが、募集部屋は室内はカフェスタイルにリノベーション済み。
▶︎まずはお気軽にお問い合わせください
090-8514-3562
▼目 次
1.新築物件のメリット&デメリット
新築賃貸のメリットとは?
新築物件の定義は、築1年未満で入居履歴がない部屋のこと。そのため入居者全員が一番最初の借主となるため「しがらみ」がなく人間関係で気を使うことはありません。
また新築物件は施工当時の最新設備が設置されています。ホームセキュリティーや防犯カメラ、インターネット無料、一坪風呂など「時代のニーズに合った設備」が標準対応となっているため居住性の部分ではまず問題ありません。
新築物件のデメリット:①家賃が高い
新築物件は資産価値が高いため家賃が割高になっています。もともと新築物件に入居される方は家賃帯は一切気にされない方が多いのですが、ただ管理会社の報告によると「妊娠や転職」をされた方の約2割弱は収入が減少したことで、家賃が安い物件に住替えされるとのことです。
また新築物件は礼金2か月設定されているケースが多いため、初期費用が高額になります。初期費用は契約時に一括で支払うことが多いため、その点は予め考慮しなければなりません。
新築物件のデメリット:②無料ではなく有料です
新築物件にはホームセキュリティー/インターネット無料設備が備わっているため、利便性が高いと言えます。
ただ家賃もしくは共益費の中に同設備の使用料金があらかじめ含まれているため、じつは無料ではありません。
インターネット無料に関しては、基本的にひとつの回線を各部屋で共有しているため、利用者が多い夜の時間帯/また物件によって急に回線速度が落ちることがあります。そのため速度環境を重視したい方はインターネット無料物件はおススメできません。
新築物件のデメリット:③内見できない
新築物件は建物完成前から募集を行い多くの方が入居したいと考えているため、内見しないまま契約することになります。そのため人によっては「こんなはずじゃなかった」と後悔される方がいますが、契約が成立するとキャンセルは一切できません。
2.リノベーション物件のメリット・デメリット
リノベーション物件のメリット
リノベーション物件のメリットは、築年数は古いものの内装/設備交換されているため見た目的には新築物件並みになっている点です。またリノベーション物件の家賃は新築の約10~30%安くなっているため、ランニングコストを抑えながらおしゃれな暮らしをしたい方には最適の部屋と言えます。
また新築物件に入居希望の方がリノベーション物件を選択することで、毎月の住居費が浮くため貯蓄することができるようになります。
リノベーション賃貸のデメリット①:人気設備がないかも?
リノベーション物件は新築物件と比べリーズナブルな家賃設定になっていますが、その代償として人気設備が設置されていないケースが多いです。
インターネット無料は対応しているかもしれませんが、ホームセキュリティー/オートロックは対応していない可能性が高いため注意が必要です。
リノベーション賃貸のデメリット②:ゴキブリ問題
オウチーノ総研が発表したリリースによると、築年数の経過と共にゴキブリ遭遇回数は増加するとのことです。リノベーション物件は築20年以上経過しているため、入居後ゴキブリで悩んでしまう可能性は高くなってしまいます。
しかしゴキブリは少しの隙間がある/生ごみを放置すると築年数関係なく簡単に侵入してしまいます。
対処方法としては入居前に害虫駆除を行い入居後は…
室内に段ボールは貯めない
生ごみはニオイが出ないよう袋に入れる
エアコンのドレインホースに防虫キャップを取付ける
市販の駆除剤を置く
対策をすると効果的です。
リノベーション賃貸のデメリット③:耐震性
1981年に建築基準法が改正され、同年以降に施工された物件は新耐震基準で建てられています。新耐震基準とは「震度6強~7程度の揺れでも『倒壊』しないような構造基準」です。
ただし1981年以降に施工された物件であっても、外壁塗装工事などが定期的に行われていないと、建物寿命が短くなる=耐震性に問題が出てきてしまいます。
そのため内見する際、「築年数」「外壁の状況」(今後外壁塗装を行う予定がある場合は安心です)を確認されてから、入居を決められたほうがいいと思います。
3.まとめ
リノベーション物件と新築物件、どちらが住みやすいのかについてお伝えしました。
近年原材料価格が高騰しているため、新築物件の家賃は右肩上がりとなっています。またインフレ状態が続いているため新築入居ハードルは今までと比べものすごく高くなっています。
将来設計のことを考えると新築よりリノベーション物件を選択し、浮いた費用を貯蓄や投資に回した方が賢明な判断と言えそうです。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
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築年数は経過していますが、募集部屋は室内はカフェスタイルにリノベーション済み。
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