同棲を機にファミリー向け賃貸物件に入居される方は多くいます。勤務先が福利厚生の一環で住宅手当を支給する場合、支給されている方を主契約者にすると便宜上とてもよくなります。
同棲を始められる方の多くは男性を契約者にしていますが、もし女性が勤務されている会社で住宅手当が優遇されていた場合、男性より女性に契約者になってもらった方がメリットが大きくなります。
本投稿は女性（妻）名義で賃貸契約したい場合、契約は可能かについてお伝えいたします。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
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▼目 次
【本記事でお伝えする結論】
１．主契約者は、どちらでもOK
一般的に同棲する際男性側を主契約者にしますが、女性側が契約者になっても入居審査上何ら問題はありません。
賃貸物件を契約する際、入居審査が必ず行われます。入居審査で問われているのは…
主契約者となる方が申込書に記載した会社に勤務しているか？
申込書に記載した内容が正しいか？
主契約者となる方が、過去5年間「滞納」していないか？
主契約者となる方が、家賃支払い能力があるのか？
同居人を含むすべての方の人柄は良いのか？
上記を審査し問題がなければ「数日のうちに結果」がわかります。
女性を主契約者にすることに関しては、お客様の都合もあるので、特段仲介担当者は気にしていないものの、もし「会社手当の都合」で女性側を主契約者にする時には、その旨をお伝えして頂くと、担当者も理解してくれるはずです。
▶賃貸契約審査に関する詳細は、過去記事をご覧下さい。
２．氏名変更程度であれば、無料対応してくれるかも
婚姻を機にどちらかの姓にしなければならないことになっています。結婚を機にどちらかの氏名が変更になった際は賃貸借契約を変更しなくてはならないため、管理会社に連絡し氏名変更手続きを行うことになります。
管理会社によって対応は異なりますが、氏名変更手続き程度あれば無料で対応してくれる可能性がありますが、詳細は管理会社まで直接お問合せ下さい。
なお同居人が増えた（例えば子供が生まれた）場合も、賃貸借契約を変更（同居人追加）しなくてはならないため管理会社に連絡しなくてはなりません。（住民票提出だけで対応してくれます）
▶家財保険に関する詳細は、こちらをご覧下さい。
３．契約者が変更になった場合、再契約となる
都合により契約者を変更（例えば主契約者を女性から男性に変更）する場合、「新たに賃貸借契約を結び直す」（＝巻き直し）ことになり、主契約者に対し入居審査が行われます。
再契約になった際、初期費用で不安になる方が多いと思いますが、巻き直しで発生する初期費用は、仲介手数料と家賃保証会社に支払う初回保証料のみのところが多いですが、詳細は管理会社にご相談ください。
４．まとめ
本投稿は女性（妻）名義で賃貸契約したい場合、契約は可能かについてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。
入居審査で求められるのはあくまでも「家賃支払い能力」「滞納歴」「人側」であるため、女性が主契約者になっても入居審査で不利になることはありません。
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