こんにちは。
いつも山梨・おしゃれ賃貸アパート、グレイスロイヤルHPをご覧いただきまして、ありがとうございます。
最近の賃貸物件は、お客様のニーズにできる限り応えたお部屋作りをしています。
特に築年数が経過していている古い物件は、新築物件と比べると価値が劣る部分があるので、室内を新築とほぼ変わらないぐらい、リノベーションをして、室内空間をおしゃれにしています。
リノベーションをした物件のほぼ100%は、室内空間の壁一面/もしくは室内全ての壁におしゃれな壁紙(アクセントクロス)を施工している物件が殆ど。
アクセントクロスにすることで、室内空間がより華やかになり、古さを感じさせないぐらいお部屋がおしゃれな雰囲気になりますが、ただその一方でアクセントクロスの使い過ぎにより、落ち着かない部屋になってしまう可能性があります。
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、1993年に建てられた賃貸物件ということもあり、近年では空き室を順次リノベーションを行っていますが、現在募集しているS205号室の壁には、一部の天井などを除き、自然素材の漆喰を施工しています。
メリット①:光の反射率がすごい
今回S205号室で使用している漆喰の色は全て白。
白と聞くと「賃貸の定番の色」と思う方もいると思いますが、賃貸でよく使用されている壁紙と比べると、光の反射率は漆喰の方がはるかに上手。
ですので、日中の時間帯は、お部屋の電気をつけなくても十分明るいので、電気代の節約をすることが簡単にできます。
メリット②:味わい深い壁が魅力的
壁紙を貼る時は、機械で糊付けをして一気に貼り付けますので、短時間で効率よく壁を仕上げることができますが、漆喰の場合は全て手作業になりますので、時間がかかりコストも当然壁紙の倍以上はかかります。
ただ機械で模様をつけた壁紙とはことなり、熟練の職人さんが丁寧に漆喰を塗っているので、壁全体が味わい深く、味のある感じに仕上げてくれる点においては、漆喰の方がはるかにおしゃれな壁といえそうです。
メリット③:生活上の困りごとを解決してくれる
賃貸でも戸建て住宅においても、生活をしていく上での困りごとと言ったら、どの家庭でも必ずある「生活臭」や、これからの時期は暖房器具を使用する回数・時間が多くなることから「室内乾燥」が気になる所ですが、漆喰を施工することにより、生活上の困りごとを解決・改善することが可能となります。
1)生活臭において、一番気になる部分といえば、やはり玄関。
玄関は家の顔ともいうべき重要な場所ですが、玄関は部屋の中でも一番換気がしにくい場所ということと、靴箱が近くにあることから、どうしても生活臭が発生しやすくなりますが、漆喰を施工することにより、消臭効果が期待できることから、生活臭対策としても有効的になります。
S205号室の玄関エントランスの一部には、漆喰が施工されているので、ニオイ対策としては万全といっても過言ではありません。
2)室内乾燥対策に、漆喰が役立ちます。
気温が低下してくると、暖房器具の使用回数が増えてくるので、どうしても室内が乾燥状態になりがちに。また今年は新型コロナウイルスにも気を付けなければなりませんが、室内が乾燥状態になると、会話などで発生する飛沫量が増えるとのことですので、室内はできる限り過失をしなければなりません。
実は、漆喰には室内の湿気をコントロールしてくれる調湿効果が期待ができ、冬の季節は漆喰が適度に湿度を放湿してくれるので、室内乾燥状態を予防します。
また(漆喰)壁に付着したウイルスや細菌の増殖を抑制する効果や、室内の空気を浄化してくれる効果が期待できますので、漆喰が施工された部屋での生活は、事実上空気清浄機を置いてあるような感覚となりますので、特に麺毛気力が弱い小さなお子さんがいるご家庭にとっては、とても助かる塗り壁材といえそうですよね。
当物件がある山梨県においても、最近新型コロナウイルス新規感染者数が増えてきています。感染を防ぐためには「手洗い」「密集を避ける」ことが重要となりますが、ただ小さなお子さんがいるご家庭の場合、お子さんが壁などに触ってしまうケースは必然的に起こりえますが、もし壁などにウイルスが付着していたら、大変なことになってしまいます。
漆喰壁は、ウイルスや細菌の増殖を抑制する効果が期待できるので、現時点においては抗菌・抗ウイルス対策として一番最強の塗り壁材といえると思います。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#漆喰壁 #アクセントクロス #おしゃれ壁紙 #リノベーション
Commentaires