キッチン周りの壁の色。皆さんならどの色がいいですか?
最近はおしゃれな壁紙=アクセントクロスの種類が沢山あるので、キッチンにあった壁紙を選ぶことができるので、自分好みのキッチン空間になります。
ただその一方で、最初は気に入っていたキッチン周りのアクセントクロスが、生活に慣れてきたころには「なんか部屋に合わない」と後悔される方が意外と多いのが現状です。
アクセントクロスでよく失敗する例としては…
☑色が強すぎるものを使ってる
☑アクセントクロスを一面だけではなく、沢山使用している
☑アクセントクロスの色と家具の色が「同色系」ではない
☑そもそもアクセントクロスの色が好きではない
賃貸物件の場合、退去リフォームやリノベーションの際に、アクセントクロスを貼るのが一般的ですので、管理会社(オーナーさん)が選んだアクセントクロスが、お部屋にご入居されるお客様の好みと「合致」するかどうかは、正直な所50:50。
アクセントクロスの色は、室内空間を考慮すると、あまり派手な色は採用するべきではありませんが、どうも最近の賃貸業界では「派手な部屋」が増えてきたような感じがしてきて、これが本当にお客様にとって、ベストなアクセントクロスといえるのか、懐疑的に思う時があります。
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、築年数が経過していることもあり、2018年から空き部屋を順次リノベーションをしていますが、当物件では「ナチュラルテイスト」に特化した部屋作りをしているので、壁の色は原則「白」を採用しています。
但し、当物件の上級グレードの部屋には、自然素材の漆喰を用いています。
通常の壁紙と比べて、漆喰は「自然光を反射させる性質」があるので、思っている以上に室内空間が明るいのが特徴です。また当物件で採用している漆喰ですが…
プロの職人さんが「手作業」で塗っているので、壁全体が温かみと温もりが感じられ、まるでおしゃれなカフェのお店にいるような雰囲気を味わえます。
さらに漆喰を施工することによって、賃貸でも戸建てもよく問題となってしまう「生活臭」「湿度問題」に対しても、漆喰が対応(漆喰には消臭効果や調湿効果などがあります)してくれるので、生活がとてもしやすいのが特徴。
また漆喰を賃貸のリノベーションで使用している所は、ほぼ皆無といっても過言ではないので、お友達やご両親が遊びに来られるとき「100%の確率で驚かれる」のは間違いないので、ついつい自慢したくなるお部屋といえます。
一般的に白色は、どのような色にも合わせやすいので、現在おもちの家具であったとしても、部屋と合わないということはまずありません。
当物件のリノベー所部屋の壁は、原則として「白」となっていますが、漆喰を使用することによって、上品な白に代わっていることから「白は賃貸の定番」という考えには至らないはず。特に女性のお客様からは「漆喰を用いた部屋」は、好評なので、現在お部屋探しをされている方は、ぜひ一度当物件のリノベーション部屋に見学に来ませんか?
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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