こんにちは!
日本は高温多湿の気候なので、夏は湿気が多く「室内がムシムシ」して、冬は逆に乾燥状態になるので「お部屋がカラカラ」になってしまいます。
グレイスロイヤルがある甲府市は「盆地気候」ということもありますので、特に夏は連日猛暑の日が続き、冬は雪こそ少ないものの「季節風」の影響により、連日乾燥状態が続きます。
このようなことがあるので、夏場はエアコン/冬場は暖房器具を連日使用し続けなければなりませんが、実は室内の湿気を上手にコントロールすれば、冷暖房費の節約が簡単にできます。
夏場の場合、エアコンを連日使用すると思いますが、エアコンを使う最大の理由は、室内にこもっている湿気を取り除きたいから。特に梅雨明け~9月のお彼岸の時までは、連日猛暑日が続きますが、実は暑さと共に湿度が高い状態となっているので、身体がエアコンを使いたいという心理状態になりますが、湿気さえしっかりコントロールできていれば、エアコンの温度を極端に下げなくても、快適に過ごすことはできます。
冬場の場合は、逆に室内温度を上げるため暖房の設定温度をあげますよね?
暖房の設定温度を上げるということは、室内が乾燥しやすくなります。
一般的に室内の湿度が40%を切ってしまうと、インフルエンザウイルスは活発になってしまうので、最低でも室内の湿気は50%以上は保ちたい所。
夏場の多すぎる湿気、冬場の少なすぎる湿気対策をしてくれるが、自然素材の漆喰。
漆喰には調湿作用があるので、漆喰が自動的に湿気を放湿・吸湿してくれるので、快適な住環境にしてくれますが、ただS202号室はグレイスロイヤルのお部屋の中で、一番調湿対策をしてくれるお部屋。
漆喰を使ったお部屋はS202以外にも2部屋ありますが、実は漆喰を使ったのはLDK・和室・洋室の全ての壁のみであり、天井部分においては通常の壁紙を使っています。
その理由は、漆喰も時間の経過と共に劣化していきますが、劣化すると漆喰がはがれてしまう恐れがあることから、事故を防ぐためにあえて天井部分は壁紙を貼っています。
しかし、S202号室天井に貼ってある壁紙は、一般的な壁紙ではなく「調湿効果が期待できる」特殊の壁紙となっています。漆喰と比べると調湿効果は劣りますが、それでも普通の壁紙と比べると多少ではありますが、調湿効果が期待できますので、S202号室はおそらく賃貸物件の中でも調湿対応がしっかりしているお部屋であると言えます。
お部屋探しの際、参考にしていただければ、幸いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#調湿効果 #漆喰 #ナチュラルテイスト
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