こんにちは！
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
山梨県警察 HPによると、平成30年度中に警察が認知した「空き巣・忍込み被害」について『空き巣の約5割、忍込みの約6割が無施錠箇所からの侵入』であることがわかりました。
山梨県警察によると、窃盗犯人は、下見をして犯行の機会をうかがっているため、無施錠の家ほど狙われる可能性が高くなります。侵入に時間がかかったり、人に見られる行為は、犯人が嫌がるとの事。
ということは、防犯対策の基本は昔も今も「鍵をしっかりと施錠」することですね。
では、グレイスロイヤルではどのような防犯対策をしているのか？
グレイスロイヤルでは、防犯カメラを1台設置してあります。またすべてのお部屋にはモニター付きインターホンが標準装備されていますので、防犯対策としては万全です。
また各お部屋の玄関は、「二重の鍵」となっています。
二重のカギにするだけで、施錠するまで時間がかかりますので、防犯対策としては有効的です。
最近建設された賃貸物件には「ホームセキュリティー」が標準装備されたお部屋がありますが、正直なところ、ランニングコストが必然的に発生しますので、家賃が高めとなっています。
グレイスロイヤルでは、ホームセキュリティーは導入していません。その理由としてはランニングコストがかかりすぎる点。20世帯分にホームセキュリティーを導入した場合、皆様から頂戴しているお家賃だけでは、対応することは難しくなるので、お家賃の見直しをさせてもらう形になります。
現在のお客様の動向は、出来るだけコスト（家賃）をかけないのが一般的ですので、オーナーとしてもお客様にご負担をお願いしてまで、ホームセキュリティーを導入しようという考えは現時点ではありません。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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