新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、現在不要不急の外出は控えなければならない事から、おうち時間が長くなっていますが、ただおうち時間が長くなってしまうと、どうしてもストレスが溜まりがちになるので、出来ればストレスが溜まりにくい部屋で暮らしたいものですよね。
特に賃貸物件の場合、お部屋が複数あることから、おうち時間が長くなることにより、隣や上階からの生活音が、どうしても気になってしまい、ストレスを抱え込みやすくなりますがこんな時は、和モダン空間が魅力的な和室部屋で、のんびりリラックスしてみてはいかがでしょうか?
甲府市大里町にある賃貸アパート・グレイスロイヤルは、1993年に建てられた賃貸アパートということもあり、一部の部屋を除き全室和室部屋が標準装備になっています。
通常の和室の状態でお部屋を貸し出すと
・畳が日焼けしてしまうので、退去時に表替え代が発生してしまう
・ライフスタイルの変化で和室離れが進んでいる
・和室の魅力がわからない方が増えてきている
ことから、2018年以降に行ったリノベーション部屋においては、和モダン空間が魅力的な琉球畳を導入しています。
琉球畳とは、一般的な長方形で縁がある畳ではなく、正方形で縁がない畳。
色のバリエーションは多種多様ありますが、当物件においてはベージュ色をあえて採用しています。
色彩学的に、ベージュは「筋肉の緊張を無意識の内に解きほぐす」効果が期待できることから、おうち時間が長くなった今だからこそ、和室部屋はとても重宝すると考えています。
また畳は「クッション性」があるので、生活音対策にも効果的。
通常のフローリングの部屋と比べると、生活音は響きにくくなっているので、特に上階のお部屋でお子さんがいるご家庭にとっては、和室部屋があることにより、無意識の内に生活音対策をしていることになります。
琉球畳の魅力は、生活音対策やデザイン性だけではありません。
通常の畳は「ダニ」が発生しやすいことから、お掃除が大変な所と、気を付けながら使っていたとしても、畳が日焼けしてしまうので、退去時に表替えを請求されてしまうから「嫌だ」と考える方は多いと思われますが、ご安心ください。
琉球畳は、通常の畳と比べて「ダニの発生」は少ないので、定期的な掃除をしていただく事により、ダニのことを深く考えなくても大丈夫です。また琉球畳は、性質上「日焼けがしにくい」ので、ご入居期間中にお客様が「故意」に壊さない限り、表替えなどの修繕費用が発生することはありません。
和室と聞くと「古くてダサい」「時代遅れの象徴」等といったデメリット的な考えが先行してしまいますが、若い世代にも受け入れられるような「おしゃれな畳」もあるので、和室があるから住みたくないと考えていると、後悔してしまうかもしれませんね。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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