新型コロナウイルスの影響で、テレワークに切り替わった方は多いと思われますが、恐らくこれからの時代、会社に毎日通勤するといった慣習は、衰退するのではと思われます。
テレワークが本格的になれば、当然ながら「物価が高すぎる都心」に住む必要性がなくなりますので、これを機に物価が安い地方都市に移住を検討される方が多いと思われますが、ただテレワーク環境が充実しているのはもちろんですが、都心へのアクセスが良くなければ意味がありません。
山梨県甲府市は、「テレワーク環境」として、関東圏では第1位・全国では第3位という結果となっています。
山梨県は東京の隣に位置し、都心へのアクセスは良好。
特急電車及び高速バスは、競合している間柄となっていることから、両者とも日中の時間帯は「30分に1本」(コロナまん延前)間隔で運行していて、特急電車を利用した場合、新宿甲府間はわずか90分、高速バスを利用したとしても、約2時間で到着することから、早く目的地につきたい方は「特急電車」、料金を抑えたい方は「高速バス」とそれぞれのニーズに合った移動手段をとることができます。
また甲府市を含む山梨県は、都心と比べると「物価が安い」ことから、賃貸アパートを借りとしても、30~50%ぐらい安くなっているので、住居費を抑えることは可能となります。
唯一甲府市に移住することによって、デメリットを感じる部分といえば、山梨県を含む地方都市では、「車社会」となっていることから、郊外に住むとなると、車がないと生活がしづらくなる点があげられます。
ただし、車がない方の場合で、たまに東京方面にある会社に通勤するだけの方ならば、甲府駅周辺には、賃貸マンションなどもありますので、そちらに住むことによって、車がなくても十分生活することは可能です。
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