こんにちは。
山梨県内の賃貸物件において、近年では築年数が経過した物件を「リノベーション」を行う所が急激に増え始めています。
都心部などでは、地価が高すぎることもあり、リノベーション物件数は山梨県などの地方都市と比べると比較にならないほどたくさんありますが、おしゃれにうるさい都市部の方であっても、リノベーション物件が受け入れられていることは、デメリットよりメリットの方が沢山あるからですよね!
そこで、今日のブログはリノベーション物件に入居することにより、お客様が得られるメリットについて、お話ししたいと思います。
メリット①:家賃・初期費用が安い
リノベーションを行う物件は、主に資産価値が急激に落ちやすい築20年以上経過した物件が殆ど。ですので、リノベーション物件の家賃に関しては、新築物件と比べると圧倒的に安くなるので、新築物件→リノベーション物件に住むことで、年間約20万円ぐらいは節約することが可能となってきます。
また入居時に仲介会社に支払う「初期費用」の部分においても、新築物件では敷金や礼金(解約時返金されないお金)が合計家賃2~3か月設定されているのは当たり前。
しかし、リノベーション物件は、敷金は設定されている物件は多いものの、礼金は設定されていない物件の方が多いので、その分初期費用が安くなりますので、家計にとっては優しくなりますよね。
メリット②:新築よりデザイン性で優れている場合も
最近のリノベーション物件は、室内空間を非常に重視していて、特にデザイン性の部分に関しては、強化している物件もあり、場合によっては新築物件よりおしゃれな部屋になっている所も多いほど、近年ではリノベーション=おしゃれな空間にするのが当たり前となっています。
当物件においても、空き室を順次リノベーションを行っていますが、当物件では入居後に「おうちカフェ」を楽しんでいただきたいと思い、ナチュラルテイストに特化したお部屋となっています。派手さはありませんが、無垢材のキッチンをはじめ、自然素材の漆喰を使った部屋での暮らしは、居心地の良さにおいては、他物件と比較にならないほど落ち着きがあり、多くのお客様から高い評価を頂いております。
メリット③:プチDIYをしなくても、室内空間がおしゃれ
新築物件や築年数が浅い物件の部屋は、多く方が受け入れやすいよう、壁紙の色はほぼ白を使用している所が殆ど。
ですので、お洒落な部屋に住みたいと思っている方にとっては、白一色の部屋には抵抗を感じてしまいます。
そこで、今では「原状回復可能」な剥がせられる壁紙が、ホームセンターなどで販売されているので、壁やキッチン扉に貼る方も多いと思いますが、リノベーション物件は、最初からおしゃれな部屋になっているので、DIYをわざわざしなくても、大丈夫な所が多いのも、メリットのひとつ。
リノベーション物件は、築年数がある程度経過した物件の室内を、新築とほぼ変わらないほどの部屋に生まれ変わらせているので、家賃や初期費用を抑えたいと考えている方には、理想的な部屋であることは間違いありません。
ただその一方で、やはり築年数が経過しているので「設備不良」になるケースが多いのではと不安を感じている方もいますが、これは築年数が浅い物件においても、設備不良が発生していますので、築年数が基本的には考えないほうがいいと思います。
また設備不良の多くは「経年劣化」が原因が殆どであり、この場合はオーナーさん費用において修繕を行いますので、お客様が費用負担されるようなことはありません。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#リノベーション #初期費用 #家賃
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