冬場は光熱費がどうしても上昇してしまいます。
その理由として挙げられるのは、追い炊き。
冬場はそもそも水道の水が夏場と比べて「冷たく」なっていることから、ガス消費量がどうしても多くなってしまうことから、ガス料金が上昇してしまいます。また冬場はどうしても温度設定が高くなってしまうので、それもガス代上昇の原因につながってしまいます。
家庭内のガス消費量の約7割は、追い炊きであるということがすでに分かっている以上、お風呂の入り方を工夫すれば、ガス料金を節約することができることにつながります。
では、ガス料金を節約するためにはどのような対策を講じればいいのでしょうか?
追い炊きの回数を減らす
ガス消費量が一番多いのは「追い炊き」であることは承知をされているとは思いますが、お風呂が沸いてすぐに入れば当然ながらお風呂の温度は一定していますよね。
しかし、時間が経過すればたとえお風呂のフタをしていたとしても、徐々にお風呂の温度は低下していき、あまりにも低くなったらやむを得ずに追い炊きをしなければならなくなりますので、一番効果的な節約方法は、お風呂が沸いたらできる限り早く入浴して、追い炊きの回数自体を減らすことが重要です。
賃貸の場合、ガス料金は物件ごとで異なっている
地方都市にある賃貸物件では、都市ガスがそれほど普及していないこともあり、プロパンガスを設置している物件が多くあります。
実はプロパンガスは自由価格となっていることから、物件ごとでガス料金は異なっています。ガス料金(単価)は高いところと安いところとでは300円ぐらい違う所もありますが、ただ賃貸の場合、たとえご入居者様が「プロパンガスが高い」と感じて、管理会社やプロパンガス会社に「クレーム」を言っても、ガス料金が安くなすことはありません。
賃貸に備わっているプロパンガスは、ガスタンクから各お部屋に供給されているので、もしガス料金の価格交渉をしてもらいたいと思った時は、物件を所有しているオーナーさんに申し出なければ、交渉すること自体出来ません。
ただ殆どの賃貸物件のオーナーさんは、管理会社に管理を委託(まかせっきり)にしていることが多いことから、たとえご入居者様がガス料金の見直しをお願いしても、対応してくれる可能性はあまりないというのが現実。
グレイスロイヤルは一昨年にガス料金値下げ=地域最安値
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、ご入居者様ファーストを掲げている賃貸アパート。ガス供給会社さんにお願いをして、一昨年にガス料金を100円だけ値下げをしてもらい、その結果値下げする前と比べて年間5000円程度の節約が可能となり、また100円値下げをしたことにより(ガス供給会社の見解ではありますが)地域でも最安値と言えるぐらいのガス料金を実現しています。
まとめ
賃貸物件におけるガス料金に対して、ご入居者様がガス料金が高いと言っても、交渉する権限がないので、ガス会社では受け付けることができません。ですので、ガス料金が高いと思っていても、結局のところ「泣き寝入り」をすることになりますが、グレイスロイヤルならば地域最安値的なガス料金となっているので、家計にとっても優しい賃貸アパートと言えますよね。また、賃貸探しをする際には、家賃と同じぐらいガス料金のことを意識してもらえると、とてもうれしいです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#光熱費 #ガス料金
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