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呼吸をする賃貸。


こんにちは!

甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



アレルギー症状を緩和させるためには早期に対応することが必要です
今や国民の二人に一人は、アレルギー疾患を持っているといわれています

厚生労働省のHPによると、アレルギー疾患の患者数は、2005年の時は3人に1人だったのが2011年になると2人に1人に大幅に増加しているとのことです。


アレルギー症状が発症してしまう原因は、様々ありますが、その中でも代表的なものを挙げると「カビ」「ダニ」「ハウスダスト」ではないでしょうか?


カビやダニ、ハウスダストを出さないためには、「掃除を徹底する」「換気をする」「布団を干す」などといったことをしなければなりませんが…

一番重要なのは「カビ」「ダニ」「ハウスダスト」を発生させない環境づくりが大切ではないのかと、個人的には思います。



しかし、現在の賃貸物件では(入居される方が)安心して生活ができるようなお部屋を提供していないのが現状です。

というのも近年施工された新築物件は、「機能性」に重視するあまり、住環境の部分においては、あまり対策を講じていないので、もしハウスダストなどが心配の方は、空気清浄機などを購入して、自分たちで対応をしなければなりません。



そこでグレイスロイヤルでは、今年の秋に募集をするリノベーション部屋に、カビやダニ、ハウスダストを抑制してくれる「漆喰」をほぼ全てのお部屋に施工することを決めました。


職人さんたちに塗ってもらったので、壁に味が出ています
前回のリノベーションで初めて漆喰部屋を作りました

漆喰壁にしたお部屋は、前回リノベーションしたお部屋で初めて行いましたが、今までのお部屋と根本的に違うところは、お部屋が明るくなったことです。


漆喰は、光を反射させる効果がありますので、日中は自然光だけでも十分お部屋が明るくなります。


漆喰をすると明らかに差が出ています
漆喰を施工する前(左)と施工後の壁(右)

では漆喰を施工することで、本当にカビやダニ、ハウスダストを予防してくれるのか?についてですが…


①カビやダニが発生する原因として指摘されているのが、実は湿気。


カビは、湿気が多いところに繁殖し、ダニはカビを食べようとして繁殖を繰り返すといわれていますので、カビやダニを発生させないためには、湿度をコントロールすることが必要となりますが、実は漆喰は湿度をコントロール(調湿作用)してくれるので、カビの繁殖を抑制してくれる効果が期待できます。カビを抑制することができれば、ダニの発生も抑制できることにもなります。


②漆喰には「帯電防止効果」があり、帯電により発生するハウスダストが大幅に抑制されるため、お部屋の空気を清潔に保ちます。



いかがですか?

今秋募集をするお部屋は、カビやダニ、ハウスダストを抑制してくれる「漆喰」がほぼ全ての居室に塗りますので、健康的な暮らしをしたい方や、子育てをこれから考えている方にとっては、まさに理想的なお部屋と言えると思います。



昔から、漆喰を塗った壁は「呼吸をする」を言われています。

漆喰には「調湿効果」が期待ができますので、冬場の乾燥/夏場の湿気対策を、漆喰が自動的に行ってくれますので、エアコンやファンヒーターをうまく活用することでお部屋の湿度を快適に調整してくれます。

呼吸をする賃貸(グレイスロイヤル)で、新生活をスタートしてみませんか?



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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