こんばんは!
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
賃貸物件におけて、和室部屋がある物件は本当に少なくなりました。
グレイスロイヤルが建設された1993年当時は、ファミリー物件に「和室部屋」があるのが当たり前の時代でしたが、ライフスタイルの変化や退去時に畳・襖の表替え費用が必然的に発生することから、2000年以降になると、徐々に和室部屋は減少していき、近年施工された賃貸物件では、和室部屋はないのが当たり前の時代になりました。
「和室部屋はもう古い」とふと思う方が多いと思いますが、実は和室部屋は古いではなく、時代が変化しても、和室部屋にあこがれを持っている方は多いことがわかりました。
スマイスターが調べたところによると、『建売住宅』『戸建て賃貸』『所有マンション』『賃貸マンション・アパート』の居住者に「自宅を選ぶとき、和室がある部屋を選ぶか?」質問したところ「はい」と回答した人が、約5割いることがわかりました。
和室がある部屋を選んだ理由として、最も多かった回答とは?
「落ち着くから」
日本人にとって、和室部屋は、昔も今も変わらず必要な部屋であることがわかりましたが、和室部屋に対して否定的な意見として、最も多かった意見が「必要性を感じない」ということでした。
実は、和室部屋は客間として活用する以外に、お子さんのおむつ替えやお昼寝をする場所、遊ぶ部屋などといった活用方法があり、特に賃貸物件の場合、生活音が騒音に発展する場合がありますが、畳には音を吸収する効果がありますので、生活音が階下の部屋に響きにくいといった効果があります。
グレイスロイヤルでは、来月末におしゃれなカフェのようなお店のようなリノベーション部屋を募集しますが、こちらのお部屋にも和室部屋はありますが、今までのような縁がある畳ではなく、縁がない「おしゃれな琉球畳」を敷いています。
通常の縁がある畳は、日焼けがしやすいので、表替えをする必要性がありますが、琉球畳は日焼けがしにくい性質があり、表替えの必要性が全くないので、ご退去時に表替えの費用が発生することはありません。
また襖に関しても、ドアタイプのものに交換をするので、こちらもご退去時に費用が発生することはありません。
いかがでしたか?
和室部屋は、客間としての活用方法以外にも、様々な用途で使うことができ、要まではこのような使い方はできないので、賃貸であっても和室部屋があった方が絶対にお得であると思います。
お部屋探しの際、ご参考にしていただければ幸いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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