おはようございます。
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
賃貸物件を探されるとき、自分が住みたいエリアの「家賃相場」がどのくらいなのか調べる方も多いと思いますが、「家賃相場」を鵜呑みにしてしまうと、必ずと言ってもいいほど公開をしてしまう確率が高くなります。
なぜ、家賃相場を鵜呑みにしてしまうと、後悔をする可能性が高くなるのか?
それは、今の不動産賃貸物件を検索する際に、殆どの方が使っている検索ポータルサイトが背景にあります。
一番つかられている大手検索サイトとは、「SUUMO・HOME'S・at-home」ですが、これらの主要サイトの検索画面には「希望築年数」「希望家賃(上限・下限)」などといった様々な項目があり、自由に設定することが可能となりますので、お客様が一つでも気に入らない項目などが合ったら、その時点で成約候補はずいぶん絞られてしまいます。
山梨県で賃貸物件を探されている方の動向について、仲介担当者の話によると『新築物件』『家賃が安い物件』の二極化になっているとのこと。
グレイスロイヤルは、築27年目の物件でありますので、当然ではありますが「新築物件」に住みたい方が、グレイスロイヤルを選んでくれるはずがありませんので、もし通常のセオリーで集客をする場合には、家賃を相場並みに設定をして、少しでも成約期間を短くした方がいいことになりますが…
確かに、家賃を相場並みに設定をすれば、あっという間に成約になります。
ただ、家賃が安い所(家賃相場並みのところ)に入居してしまうと、後悔をしてしまう恐れが十分に高くなってしまうことを、あまりご存じではない方が多いのが実情ですが、ではなぜ後悔をしてしまうのか?
①入居者トラブルに発展しやすくなる。
これは不動産賃貸業界の人間では、だれもが共通認識をしていることですが、物件家賃が安い所は、入居者トラブルに発展する確率が圧倒的に高くなります。
できれば、トラブルは避けたいところではありますが…
②物件の質が圧倒的に低下している。
家賃が安い所は、当たり前ではありますが、新築時の家賃と比べると圧倒的に、収入が激減してしまいますので、建物設備が故障や修理が発生した際、修繕に回せるお金が難しいケースが出てきます。特に物件の外壁塗装を定期的に行っていない物件は要注意!
太陽から発生する紫外線は、外壁にダメージを食らえてしまい、10年に1度のスパンで外壁を塗りなおさないと、壁にひびが入ったり、壁そのものが劣化をしてしまい、最悪は雨漏りをしてしまう恐れも…
家賃相場並み、もしくはそれ以下に家賃設定をしている物件は、このようなトラブルに巻き込まれてしまう確率が、圧倒的に高くなりますが、それでも家賃が安い物件に住みたいでしょうか?
グレイスロイヤルは、今年で27年を迎えてしまう、古い物件ではありますが、退去リフォームやリノベーションを徹底的に行うことにより、お部屋が古臭いというイメージは全く浮かんでは来ません。
またリノベーションをしたお部屋には、漆喰を壁に施工していますが、漆喰を施工することにより、冷暖房費を節約することも可能となります。
グレイスロイヤルのプロパンガスの基本料金、ガス単価は他物件と比べると安く設定をしているので、結果的に家賃が安い物件に住む場合と比べてランニングコストが抑えることが出来ますので、家賃が安い所に住んでも、月々のランニングコストにそれほど差異は出てきません。
それならば、家賃が安い所に住むのではなく、総合的なランニングコストを抑えられる物件に入居したほうが、得策になりますよね?
お部屋探しの際、参考にしていただければ、幸いです。
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