こんにちは。
賃貸物件を探す時、どうしても考えてしまうことと言えば「毎月の家賃」。
毎月の家計の支出の中で最もウエイトが大きい「家賃」は、出来るものならば「節約」したい所。一般的に築年数が浅い物件ほど家賃は「高い」傾向で、逆に築年数が古い物件は、家賃が安い傾向です。
山梨県の場合、働き世代の年収そのものが減少傾向になっていることから、お部屋を探される方の約半数以上は、家賃が安い部屋を探されることが多くなってきています。
グレイスロイヤルは1993年に施工された賃貸物件ではありますが、近年ではリノベーションに力を入れていて、築年数が古くても快適な部屋になるように、自然素材の漆喰をお部屋の壁に導入したりしていますが、リノベーションに力を入れてしまうと、どうしても費用が高額になってしまいますので、一部を家賃に反映させなければならなくなります。
当物件で募集をしている部屋の家賃は、家賃相場(築25~30年)と比べると、約1万円以上高くなっていますが、これにはしっかりとした理由付けがあります。
①新築物件以上にお客様が快適に暮らせるように、リノベーションの素材そのものをしっかりと吟味して使用してる。
先日、山梨県を含む一部の件では「非常事態宣言」が解除されましたが、コロナウイルスが日本に本格的に蔓延し始めた3月上旬ごろ、少しでも室内の空気を良くしようと、高性能の空気清浄機が飛ぶように売れました。
実は漆喰にも室内の空気を清浄にしてくれることができます。
空気清浄機は有料で、各部屋ごとに設置をしなければなりませんが、当物件(S103/202号室に施工)の場合は、LDK・和室・洋室の壁に漆喰が施工してありますので、0円で半永久的に快適な空気を手に入れることができます。漆喰が空気をきれいにしてくれるのであれば、わざわざ空気清浄機を買わなくてもいいので、漆喰部屋に住んだ方が結果的には安いことになりますよね!
②コストがかかっても、お客様が本当に喜んでくれるものを設置している。
賃貸物件に入居された方の不満点で、常に上位にランクインしているのが「キッチンが狭すぎ」という点。限られた空間にキッチンを置く以上、どうしても広めのキッチンを置くことができないので、その結果食材を切る「調理スペース」がどうしても狭くなってしまい、使いづらいキッチンになってしまいます。
これは新築物件に備えづけられているキッチンにも、同じことが言えます。
しかし、グレイスロイヤルのキッチンは、今までの調理スペースの狭さを改善させることができる「調理台が付いた可動式のキャビネット」を開発し、キャビネットを自由自在に動かすことにより、下ごしらえがとても楽にできることが可能になりました。
またキッチンは女性(奥様)にとって「聖域」ともいうべき場所。
少しでも毎日の家事が楽しくなるようにと、おしゃれなカフェのキッチンを連想させるようなナチュラルテイストのキッチンを特注で作りましたので、居心地がいい空間になっています。一部の部屋には、おしゃれなペンダントライト/明るさを調節できるダウンライトが設置されていますので、夜カフェを楽しむことができます。
③お客様の安心・安全をしっかり対応している。
消防法の規定により、一定以上の規模を有する賃貸アパートは、年に2回「消防点検」を実施し、報告書を所轄の消防署に提出しなければなりません。
点検をする所は、
●消火器が使用期限を過ぎていないか?
●防災ベルがしっかりと作動するか?実際にベルを試験的にならします。
●各お部屋の火災感知器が壊れていないか?
ただ、実際の所「消防点検」をしっかりと行っている所は少ないとのこと。
グレイスロイヤルでは、年に2回しっかりと消防点検を外部委託業者さんにお願いをして、実施しています。
当物件ではお客様が入居後、安心して暮らすことができるよう、様々な対応を行っている以上、どうしてもコストがかかってしまうことから、一部の費用をお家賃に上乗せさせていただいております。
家賃が安い所というのは、基本的にリフォームや点検業務に消極的・もしくは放置している所であるので、万が一の場合しっかりとした対応をすることが難しい物件もありますので、注意が必要です。
お部屋探しの際、参考にしていただければ、幸いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#家賃 #家賃相場
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