新型コロナウイルスの感染拡大がいまだに止まる気配がありません。
家庭内においても感染するリスクがありますので、帰宅後には「手洗いやうがい」を行い、食事の時には「できる限り会話は控える」等を行うことが求められますが、ただこれからの時期は、エアコンを使用することから、飛沫などが冷房の風に乗って室内を巡回してい、海底内感染のリスクが高くなる恐れが出てきます。
エアコン本体には「換気機能」は基本的にない(ただ最近では換気機能を持つエアコンが発売されましたが)ので、エアコン使用時には定期的な換気が必要となります。
窓が複数ある場合には、両方の窓を開けることによって「空気の流れ」ができるので、換気がしやすい環境となり、もし窓が一つしかない場合には、換気扇などを使うことによって、空気の流れがよくなり、換気しやすくなります。
ただ、ウイルスや細菌などは「壁」等に付着する可能性もあり、通常の賃貸アパートにおいては「抗菌・抗ウイルス対応」した壁紙を使用していないので、もしお子さんが壁紙などを触ってしまい、手洗いをしないままの状態で、テーブルなどを触ってしまうと、そこから感染する可能性も出てきます。
甲府市大里町にある賃貸アパート・グレイスロイヤルにおいては、2018年より空き室を順次リノベーションを行っていますが、上級グレードのお部屋には、自然素材の漆喰が施工されています。
漆喰は「強アルカリ性」の性質を有していることから、壁に付着したウイルスや細菌の増殖を抑制する効果が期待できます。
漆喰を塗ったからと言って、コロナウイルス予防ができるかというと、そういうことではありません。
ただ普通の壁紙と比べると「予防対策」としては有効的であり、また漆喰を塗ることによって、調湿効果が期待できることから、エアコン設定温度を低くする必要性がなくなり、電気料金を節約することが可能となります。
さらに冬場は、暖房を使用しなければなりませんが、暖房を使用すると室内が乾燥しやすくなりますので、風邪やインフルエンザなどを引きやすくなります。しかし漆喰が塗られてあると、漆喰が室内に湿度を放湿してくれるので、乾燥予防対策=インフルエンザ対策をしてくれますので、健康的な暮らしが簡単にでき、しかも漆喰の効果は「半永久的に続く」ことから、ランニングコストがかからない=家計に優しい部屋と言えそうです。
なお来月中旬にリノベーションが完成する「グレイスロイヤルS101号室」には、漆喰をLDK・和室・洋室の壁そして今回は玄関エントランスの壁全てに施工しますので、通常の部屋と比べると、抗菌・抗ウイルス効果が期待できると言えます。
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