これから新生活を賃貸物件で始めようとしている人の中には、新築賃貸物件に入居したいと考えている方は多いはず。
新築賃貸物件は、最新設備&入居履歴がない部屋ということもあり、建物が完成する前に満室になってしまうことはよくあること。
新築物件に入居する事は、ひとつの目標として掲げている人も多いと思いますが、ただ新築賃貸物件にも「以外」すぎるほどのデメリットもあるのも事実。
今日のブログは、新築物件を選んだばかりに発生しがちな「デメリット」についてお話していきたいと思います。
目 次
デメリット①:内見ができないまま契約
デメリット②:どのような人が入居しているのかわからない
デメリット③:初期費用の中に敷金と保証金が含まれているケースが多い
デメリット④:インターネット無料+ホームセキュリティーは家賃に上乗せされている
デメリット①:内見できないまま契約
新築賃貸物件に入居したいと考えている人は非常に多いため、建物が完成する前にお部屋がすぐに決まってしまうことはよくあることです。
お部屋を全く見ないままの状態で部屋を決めてしまうと、自分達が持っている家具や家電が部屋に置けないといったリスクを抱え込んでしまう恐れがあります。
また日当たりなどに関しては、実際のお部屋を見ない限り確認ができないので、部屋を申し込む前に建物近くまで実際に行って確認をした方がベストです。
デメリット②:どのような人が入居しているのかわからない
新築賃貸物件に入居するメリットとして、人間関係に悩むことが少ないこと。
全ての入居者が同じ時期に入居されるので、所謂先輩・後輩関係が全くないので、人間関係で困るということは少ないのですが、逆に考えた場合、お隣さんがどのような人なのか(クレーマーに近い人なのかどうか?など)全くわからないというのは、ある意味において不安予想と言えそう。
デメリット③:初期費用の中に敷金と保証金が含まれているケースが多い
近年の賃貸業界では、入居時に「家賃保証会社」に保証料を支払うことを義務化にしている所が殆ど。新築賃貸物件は大手管理会社が施工している場合が圧倒的に多いので「家賃保証会社」を利用している場合がありますが、新築物件や築年数が浅い物件には、敷金(礼金)が設定されている場合が多いので、初期費用が高くなってしまう可能性があります。
デメリット④:インターネット無料+ホームセキュリティーは家賃に上乗せされている
新築物件にはインターネット無料・ホームセキュリティーなどが標準装備になっているので、快適な生活を送ることができます。
ただそもそもインターネットやホームセキュリティーが無料で使えるわけではないですよね。これらは毎月使用料が発生しているわけですが、実は家賃の中にこれらの使用料が含まれているので、事実上使用料を支払っていることになります。
新築物件は、全てが新しいので入居される方にとってはメリットの部分は大きいのですが、ただ見た目ではわかりにくいデメリットもあるのも事実。
デメリットがあることをあらかじめ確認したうえで入居しないと、入居後後悔してしまうこともあるので、注意が必要です。
#新築物件 #契約
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