こんにちは!
賃貸物件のお部屋にも、実はランクがあります。
一番いいとされている部屋の条件とは
●最上階のお部屋
●角部屋
●建物が南向きにある
この3つの条件がそろった部屋は、賃貸業界では「最もいいお部屋」という認識を持っています。
メリット①:生活音の影響を受けにくい
賃貸物件におけるクレーム件数ダントツワースト1位は、生活音(足音や話し声などが柱や壁などから階下・お隣に伝わり、苦痛を感じてしまうこと)とされていますが、最上階・角部屋にお部屋がると「隣の部屋とは隣接していない」「上階からの生活音が伝わらない」ことから、生活音の影響を最も受けにくいとされています。
メリット②:解放感がある
2つの写真を見ていただくと一目瞭然ですが…
今月末に募集を開始予定のS201号室と、現在募集中のS103号室。どちらのお部屋も同じ広さ(13帖)のLDKですが、明らかにS201号室の部屋の方が、広く感じるのがお分かりになると思います。これは窓が複数あることで、部屋に奥行きと広さを感じることができるからと言われています。
また窓が複数あることは、自然光を室内に多くとりれることができるので、日中は電気をつけなくても十分すぎるほど明るくなるというメリットもあります。
メリット③:洗濯好きな方にとっては最高の環境
これから温かくなると、洗濯物を外干しをされる方も多くなると思いますが、南側にあると自然光が日中沢山入ってきますので、外干しをするのには最高の環境と言えます。
グレイスロイヤルのベランダは、LDKと隣の部屋(部屋によって和室・洋室)まで行き来ができますので、洗濯を干す以外にも「ガーデニング」や「家庭菜園」などを楽しむこともできちゃいます。
では、具体的に今月末に募集を開始するS201号室のお部屋紹介をさせてもらいます。
こちらの部屋は、実はグレイスロイヤルが現在行っているリノベーション事業の第1号のお部屋。当時はまだ漆喰を使ってはいなかったものの、賃貸業界ではおそらく初めての導入であろう、リクシルのエコカラット(消臭や調湿効果が期待できる)を玄関エントランスに施工、今では当たり前になっている「ナチュラルキッチン+ペンダントライト」「おしゃれなナチュラル洗面台」を初めて設置したのは、S201号室。まさにグレイスロイヤルのリノベーションの原点か、この部屋にはあります。
玄関入って真正面に、エコカラットという部材を設置しています。
エコカラットとは、簡単に言えば「漆喰」と同じような効果が期待できますが、玄関エントランスにエコカラットを貼った理由は、玄関周辺は、もっとも「生活臭」を感じてしまう所で、住んでいる人はそのニオイになれてしまって気づきにくいのですが、知人や友人たちには自宅とは違うニオイを感じた時、場合によっては不快に感じてしまう恐れがあります。
そこでエコカラットを壁の一部に設置することで、玄関エントランス周辺の「ニオイ」を吸収してもらうことで、玄関周辺のニオイ対策をしています。
ナチュラルテイストのキッチンは、何度見ても温かみを感じて、居心地がよさそうな雰囲気を出していますよね。もともとは新築当初から使用していたキッチンを再リメイクしたもので、キッチン扉を「おしゃれなパイン材」に変えただけで、キッチン全体がとても明るくなり、まるでおしゃれなカフェのお店にいるぐらい、心と体を落ち着かせてくれそう。
また賃貸物件のキッチンのデメリットの一つに「調理スペースが狭い」ことが挙げられますが、この点においては「調理台を付けた可動式のキャビネット」を開発・設置することで、従来の調理スペースの約2倍の広さを確保しました。その結果気分に応じて、キャビネットをL字型や対面に持っていくことで、作業効率が格段に向上し、使い勝手がとてもよくなっています。
最近の賃貸物件は「対面キッチン」が標準化になってますが、対面キッチンを設置する場合、約4帖程のスペースを確保していますので、実際に使用できる「ダイニング・リビング」はキッチンの面積を引いた空間のみとなります。ですので、お部屋見学に行かれた時は、室内に家具などを置いていないので、狭さを感じることはありませんが、いざ引越しをして家具などを置くと、皆さんが思っている以上に「狭く」感じてしまいます。
一方、グレイスロイヤルのキッチンは「壁付け」キッチンではありますが、調理台が付いた可動式のキャビネットを設置していますので、料理をしない時にはキッチン隣に収納することにより、ダイニング・リビングを最大限活用できるメリットがあります。
リビングのすぐ隣にあるのが、洋室(寝室)。
通常の賃貸物件のお部屋には、エアコンは1台分しか設置されていない所が多いのですが、S201号室のお部屋は、なんと寝室にもエアコンが標準装備されています。
ですので、入居時にわざわざエアコンを購入・取り付けをしなくても入居初日から快適に過ごすことができますので、とてもラッキーな部屋と言えそうです。また南側に寝室があると、早朝から自然光が室内に入りやすくなりますが、グリーン系のおしゃれな壁紙を壁一面に貼ってありますので、目覚めがとてもすがすがしくなりますよ。
グレイスロイヤルは、1993年に施工された賃貸物件なので、和室部屋が昔から標準装備となっています。昔の賃貸物件は「和室部屋」があるのはい当たり前でしたが、ライフスタイルの変化などにより、畳離れが加速してしまい、また退去時に「表替え」をしなければならないことから、和室部屋に入居するのを遠慮する方が増えてきているので、近年施工されてている賃貸物件では、和室部屋は全くありません。
しかし、グレイスロイヤルの和室部屋は、今までの和室部屋の概念を180度変えた「次世代的和室部屋」と言っても過言ではありません。
グレイスロイヤルの和室部屋に採用している畳は、琉球畳と呼ばれる畳で、この畳の最大の特徴は「日焼けしにくい」「縁がない」こと。
通常の畳は、どんなにきれいに使用していたとしても「日焼け」はしやすくなりますので、退去時に表替えをしなければなりません。しかし琉球畳は、通常の畳と比べて「日焼けしにくい」ので、退去時に表替えをする必要性がなくなりますので、これならば和室部屋に入居しても抵抗はなくなりますよね!
また通常の畳には「縁」がありますが、縁があるとお部屋が狭く見えてしまいますが、縁がない琉球畳は、お部屋を広く見える効果が期待できますので、圧迫感を感じてしまう恐れはありません。
賃貸物件の洗面台と聞くと、シャワーが付いた白い洗面台を思い浮かべますよね。
ただ、お部屋をおしゃれなカフェのような空間にリノベーションをするのに、洗面台だけは、普通の洗面台でいいはずがないと直感して、「カフェのような家」を作る方の雑誌を購入して、どのように作れば「おしゃれでナチュラルな感じ」の洗面台になるか、試行錯誤して生まれたのがこちらの洗面台。
洗面台の土台と鏡を多く枠の部分は、キッチンと同じく「パイン材」を使用していますので、温かみをいつまでも感じられる洗面台になっていますが、一番の注目と言ったら、やはり洗面ボウルが、通常の洗面ボウルより底が深くなっているので、水撥ねがしにくくなったところ。
洗面台で、洋服を手洗いをする時や、お子様の靴などを洗うときありますよね?
ただ、洗面ボウルが浅めだと、気を付けていたとしても、洗面台周辺に「水が撥ねて」しまって後片付けがめんどくさいと思った方は多いはずです。
グレイスロイヤルで採用した洗面ボウルは、深さがなんと20センチ!
また洗面ボウルが長方形になっているので、手洗いの洗濯をしたとしてもそう簡単に、水撥ねをすることは少ないと思います。
また賃貸にある洗面台の鏡、小さめではありませんか?
特に朝自宅を出る前に、鏡を見ながら身支度をする方が多いと思いますが、鏡が小さめだと、身支度の時間が長くなってしまいますよね?リノベーションをした洗面台の鏡は、通常の洗面台の鏡と比べて、大き目のものを採用していますので、効率がいい身支度をすることもできちゃいますよ。
いかがでしょうか?
最上階にある角部屋は、周辺のお部屋の生活音を気にすることなく、生活をすることができるので、気を遣うことも少なくなりますよね。またこちらの部屋には、おしゃれなカフェのような空間がお部屋全体に広がっているので、ナチュラルテイスト空間に憧れを持っている方にとっては、魅力的な部屋。
またこちらのお部屋は、グレイスロイヤルリノベーション第1号のお部屋ではありますが、ほかの部屋で採用している「漆喰」は施工していない分、実は家賃がリーズナブルになっているので、おしゃれなカフェのような生活をしたいけれど、予算(家賃)が合わない方には、まさに理想的な部屋と言ってもいいですよね!
S201号室は、一部修理箇所がある関係で、お部屋の公開は今月末からとなっていますので、甲府市内でお部屋探しをされている方は、ぜひ一度お部屋見学に来てみてはいかがですか?
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#リノベーション #キッチン #洗面台
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