こんにちは!
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております、グレイスロイヤル・オーナーの長田 穣です。いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
賃貸物件を探される時、皆さんはどのような「基準」で探されますか?
最近では、SUUMO等といった「不動産賃貸物件検索ポータルサイト」を活用される方が多くなってきていていますので、半数以上の方は「家賃」「築年数」「エリア」などを一つの基準として、お部屋探しをされていると思われますが、最近の山梨県内の賃貸市場では、築年数が古い物件のお部屋の内装や設備を一新させた『リノベーション』を行う物件が、増えてきていて、リノベーション物件に入居される方も割合も多くなってきています。
リノベーションをすると、お部屋の古さといった空気感が一気になくなり「新築物件」とほとんど変わりがないぐらい、おしゃれな部屋に大変身します。
築年数が古い物件のお部屋を、リノベーションをした場合、新築物件並みのクオリティーでありながら、お家賃がリーズナブルとなっているので、新築物件に住みたいけれど、予算の都合で難しい方にとっては、まさにお得なお部屋であると思います。
しかし、最近のリノベーションを施したお部屋に共通しているのが、お部屋の一面の壁を「色がついた壁紙」を最初から採用している物件が多いこと。
ご見学時の時には「おしゃれ」「きれい」という言葉が脳裏に浮かびますが、いざ引越をしてわかることが「こんな感じではなかった」と後悔をしてしまうこと。
というのも、ご自身で現在使用している家具を、そのまま新居でもお使いになる方も多いと思われますが、ご自身で持っている家具などが、実際のお部屋(色がついた壁紙)とマッチしているかどうかは、家具などを置いてみないとわからない場合の方が多いですよね?
また色がついた壁紙についてですが、色彩の心理学的には、「黄色」「橙色」「赤色」を壁紙の色で採用されると、筋肉が無意識の内に緊張している状況になってしまいますので、知らないうちにストレスを感じやすくなってしまいます。
リノベーションを施した他社物件の写真を見てみると、若い世代に入居してもらいたいという考え?でしょうか、派手な色が入っている壁紙を貼っているお部屋が多く見受けられます
グレイスロイヤルでも、2018年4月より「空き部屋」をリノベーションを施すようになりましたが、グレイスロイヤルのリノベーションでは、おしゃれな部屋にレイアウトすることが難しい方であっても、簡単におしゃれな部屋が作れるよう、あえて壁の色を「白」に統一しています。
白に合わせた理由としては、皆さんがお手持ちの家具・家電が、お部屋の雰囲気を壊さなくしてくれていることが、最大の特徴であります。
またキッチンや洗面台、各お部屋のドアには、ナチュラル系の素材(パイン材)を使用していますが、白にあえて統一することにより、キッチン・洗面台の魅力を最大限醸し出してくれると考えたうえで、壁の色を白にしています。
S202号室のリノベーション部屋のキッチンや洗面台は、家具屋さんが、材料となる「パイン材」を加工して組み立てたもの(キッチン本体は既存のものを再利用)ですので、温かみと居心地の良さが全く違ってきます。
同じリノベーション部屋であっても、グレイスロイヤルのリノベーション部屋は、手作り感が至る所に出ていますので、きっと居心地がいい生活が送れると自負しています。
お部屋探しの際、参考にしていただければ幸いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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