気象庁は6月14日、関東甲信地方が「梅雨入り」したとみられると発表しました。
平年より1週間遅く、ここ10年では一番遅い梅雨入りとなりました。
梅雨に入ると、室内の湿気が多くなってしまうことから、部屋干ししても中々乾きにくくなったり、また部屋干し特有の嫌なニオイが付着しやすくなるなど、気分的に憂鬱になってしまいます。
洗濯物を早く乾かそうと、コインランドリーに行こうと思っても、思っていることは誰もが同じであることから、乾燥機に入れたくても「すでに稼働中」のケースが多くなりますので、梅雨時の洗濯は誰もが頭を悩ませてしまいます。
そんな悩みを簡単に解決してくれるのが、グレイスロイヤルのリノベ部屋。
現在リノベーション工事中のグレイスロイヤルS101号室には、自然素材の漆喰を
LDK・和室・洋室と玄関エントランスの壁
に施工していますが、質は漆喰を施工することによって、梅雨時の最大の悩みである
洗濯物を早く乾かせる&嫌なニオイ付着を予防
の悩みを同時に解決することができます。
漆喰は、室内に余分な湿気があると、勝手に吸湿してくれる性質を有しています。
特に梅雨時~9月末ごろまでは、連日蒸し暑さが続き、暑さよりも湿度の方が気になってしまいますが、漆喰を施工することによって、室内の余分な湿気を吸湿してくれることから、ムシムシしたような感じにはならず、むしろカラッとした感じになります。
これは室内干しをした時でも同じことが言えます。
普通部屋干しをする時、換気をしない状態で行う場合が多いので、どうしても室内が多湿傾向となってしまい、洗濯物が中々乾きにくくなる上、時間の経過と共に「雑菌」が付着しやすくなることから、生乾き臭が発生しやすくなります。
しかし、調湿効果が期待できる漆喰を施工した部屋で部屋干しする場合
洗濯物から出る湿気を漆喰が吸湿
してくれるので、通常の部屋干しより早く洗濯物が乾き、さらに部屋干し特有の生乾き臭がつきにくくなるメリットがあります。
梅雨時は、コインランドリーや浴室乾燥機を使用して、洗濯ものを乾かす方が多いと思われますが、もし1か月間コインランドリーや浴室乾燥機を使用した場合、どのくらいランニングコストがかかるのかというと・・・
3時間使用で相場的には100円~140円→月の電気代は3000円~4200円ぐらい
一般的な乾燥時間は30分と仮定=300円→月の乾燥代は9000円
浴室乾燥機、コインランドリーとも、毎日利用するとなると、ランニングコストがどうしても高くなってしまい、特にコインランドリーに限って言えば、毎日使用した場合9000円ぐらいの費用が掛かってしまうので、恐らく家計を預かるママさん達は、毎日コインランドリーに行くことはまずないと思われますが、仮に月の半数通ったとしても4500円ぐらいはかかってしまうので、梅雨時は頭が痛くなってしまいます。
一方、漆喰を使用した部屋で部屋干しした場合、当然ながらランニングコストは0円ですが、時短乾燥をしたい場合、洗濯物の水分を早く蒸発させなければならないので、この場合扇風機を使用するのが一番効率がよくなります。
扇風機を1時間「強運転」で使用した場合、発生する電気代は、わずか1円程度。毎日3時間使用したとしても、1か月の電気代は約90円。どちらの方が家計に優しいのかといえば、断然漆喰を使用した部屋で部屋干しした方が、はるかにオトクになります。
お部屋探しの際、参考にして頂けると助かります。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
Comments