今後賃貸物件で「子育て」をされる方にとって、一番の悩みといえば、お子さんの「夜泣き」「足音」等といった生活音が、周りのお部屋まで聞こえてしまい、迷惑をかけてしまうのではと、つい思ってしまいますよね。
確かに、賃貸物件クレームの中で最も多いのは、生活音が原因と思われる「騒音」
音に関しては、人それぞれ認識の違い(許容範囲)は異なるので、どうしてもクレームになってしまいがちですが、もし今後賃貸物件で「子育て」をされる予定の方は、もしお部屋が空いていたら、絶対に1階のお部屋がおススメ!
1階のお部屋をおススメしたい理由とは?
おススメ①:生活音トラブルに発展しにくい
生活音トラブルで一番多いのは、上階のお部屋の足音が「建物の柱」等に伝わり、階下のお部屋にまで響いてしまうことから、生活音トラブルが発生しやすいと言われています。
隣にお部屋がある場合には、大き目の家具などを置くことにより「防音対策」(音を響かせにくくしてくれる)につながることから、まだ対応はできるものの、階下の部屋の対策は正直な所、難しい場合が多いです。
例えばフローリングの上に「カーペット」や「ジョイントマット」を敷くことによって、ある程度の生活音は軽減できると思われますが、ただ人の音の認識は「十人十色」なので、カーペットやジョイントマットを敷けば、生活音対策OKということにはつながりません。
ただ1階のお部屋に住むことによって、足音などの生活音は上階のお部屋に伝わることはまずありえませんので、クレームにつながるようなことはありません(ただし大声などは別ですが…)
おススメ②:お部屋までの移動がとてもラク
賃貸アパートは、どれだけ高くても3階までとなっていますが、当然ながらエレベーターは設置されてはいません。
お子さんが小さいうちは、どこに行くのも「ベビーカー」を利用されると思いますが、上階のお部屋に住む場合、ベビーカーを担ぎ上げなければならないことから、移動するのがとても大変。一方1階に住む場合は、すぐ外に出られるので、上階に住むより移動の手間(負担)が半減されることから、移動がとてもラクになります。
おススメ③:家賃がオトク
上階のお部屋になればなるほど、家賃は高くなりますが、1階は家賃が一番安くなるので、家計にとってはとってもオトクになります。浮いた家賃分で生活費に回すことができたり、お子さんの将来のために「貯蓄」をすることもできるのも、1階のお部屋のメリットと言えます。
まとめ
賃貸で子育てをする時「生活音」がどうしても気になってしまいがちに。
賃貸で子育てをするなら、生活音が響きにくいと言われている「鉄筋コンクリート賃貸」がいいと考えている方は多いと思われますが、ただ鉄筋コンクリート賃貸に入居しても、生活音トラブルは普通に発生してしまうと、管理会社の担当者が話していました。
1階部分に入居すれば、生活音が上階に響いてしまう恐れがなくなりますので、トラブルに発展するようなことにはなりませんし、家賃がオトクになるので、家計にも優しくなりますよね。
またトラブルに巻き込まれないようにするためには、やはり子育てに向いた賃貸に入居するのがベスト。生活音トラブル発生率が少ない物件に入居することがベストになりますが、ただこのような情報は、仲介担当者に直接聞かなければわからないので、もし生活音が気になるようでしたら、一度相談されることをおススメします。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#子育て #夜泣き #生活音
Comments