賃貸で理想的な暮らしをしたいと思った時、頭の中で過る部屋というと、多くの方は「新築物件」を考えてしまうのではないでしょうか?
確かに、最新設備が充実している新築物件は、新築に住みたいという方にとっては、理想的な部屋であることには間違いありません。
ただ、新築物件は「家賃や初期費用が高額」になってしまうので、全ての方が入居できるわけでもありません。一方、築年数は経過しているものの、室内空間が生まれ変わっている「リノベーション賃貸」は、新築物件と比べると「費用が安い」ことから、いい意味で「敷居が低く」なるので、借りやすい部屋といえます。
リノベーション賃貸といっても、アタリ物件もあればハズレ物件もあるのが現状なので、できればアタリ物件に入居したい所ですよね。そこで今日のブログでは、理想的な暮らしをリノベーション賃貸でしたいと思った時、どのような部屋に入居すれば、快適な暮らしができるのか、部屋探しのコツについてお話していきたいと思います。
1.外壁塗装がしっかり行っている物件を選ぶ
リノベーション賃貸は、主に築年数が20年以上経過している物件に多いのが特徴ですが、建物は「定期的なメンテナンス」を施さないと「建物寿命」を短くしてしまうばかりではなく、耐震性にも影響が出てしまいます。
リノベーション賃貸物件に見学に行く際には「客観的に外壁が古くなっていないかどうか」確認されることをおススメします。もし古くなっている場合には「何年前に外壁塗装を行ったか」確認を行い、もし数十年も行っていない物件では、万が一大規模地震が発生した場合、建物自体に被害を及ぼす可能性が非常に高いので、そのような物件には入居しないほうがいいのかもしれません。
2.賃料があまりにも安すぎるリノベ部屋は要注意
毎月の支出で、一番多い支払いといえば、ダントツで住居費が挙げられます。
誰もが思うことといえば「できる限り住居費を抑えたい」と思うのは、自然的なことではありますが、ただ住居費を抑えたいからといって、家賃が安い物件を選択してしまうと、入居後後悔してしまう可能性が高くなります。
リノベーション賃貸の中には、明らかに家賃が安すぎる所がありますが、家賃が安すぎるリノベーション賃貸は「無理してまで設備を導入」しているケースがあったり、アフターケアがしっかりしていないから、それを価格帯で表現している恐れもあります。
物件見学をした時に「明らかに不自然すぎる部屋」だった場合には、一度冷静になったほうがいいのかもしれません。
3.グレイスロイヤルのリノベ部屋とは?
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、1993年築ということもあるので、2018年から空き部屋を順次「リノベーション」を行っていますが、当物件が手掛けるリノベーションは、できる限り自然素材を室内に導入している「ナチュラルテイスト」となっていることから、カフェのお店のような暮らしをしたい方にとっては、理想的な賃貸と言えます。
グレイスロイヤルのリノベキッチンは、もともと備えづけてあったキッチンを「リメイク」したもの。築年数が経過していることを「逆に武器」にすべく、それならおしゃれなカフェのお店にあるような、居心地がいいキッチンを導入することができれば、古い賃貸でも魅力的に映るのではと考え、2018年から導入したところ、これが大当たりになったので、それ以降、キッチンに関しては全て無垢材を使ったおしゃれなナチュラルキッチンを導入しています。
さらに、今月中旬に募集を開始するS101号室においては・・・
こちらは完全オーダーメイドとなるおしゃれすぎる「ナチュラル洗面台」を設置します。建具屋さんが、無垢材をイチから加工したものですので、完成するまでには数週間かかりますが、世界にひとつしかない特別な洗面台となっているので、毎日の身支度の時間が楽しくなること間違いありませんよね。
また、今回募集を行うS101号室には「自然素材の漆喰」を、居住スペースと玄関エントランスの壁に施工することになっているので、これからの時期は「室内が高温多湿」になることから、どうしてもエアコンを使用せざるを得なくなりますが、漆喰を施工することによって、エアコン設定温度を低くしなくても大丈夫ですし、また、漆喰は「多孔質」構造となっているので、通常の賃貸と比べると吸音効果が期待できます。
当物件のリノベ部屋にご入居されたお客様からは…
「夏場の電気代が節約できた」
「漆喰のおかげで、生活臭が気にならなくなった」
「冬場暖房を使用しても、室内が乾燥状態になりにくくなっている」
等お褒めの言葉を多数頂いています。
賃貸物件で、本当の意味において「理想的な暮らし」をしたい方は、ぜひ当物件のリノベーション部屋で新生活を始めてみませんか?
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