賃貸物件のトイレは、生活感丸出しの状態といってもいいほど、おしゃれとは無縁の世界であることから、おしゃれな部屋で暮らしたい方は、賃貸のトイレは、是が非でもDIYしたいはずです。
ただ、賃貸物件では「DIY」に関してOK/NGと明確に分かれていることから、勝手にDIYをしてしまうと、後々トラブルになる可能性も出てきます。
ではもしトイレをDIYした場合、どのような対応をしたらいいのでしょうか?
①賃貸借契約書を確認
DIYをする前に、必ず賃貸借契約書を確認してください。
一般的な賃貸借契約書では、DIYをした場合「原状回復」が求められているので、原状回復に戻すことができない場合、修繕費用などが発生する可能性が高くなります。
一方数的にはそれほど多くはありませんが、一部の物件においては入居期間中に行われたDIYが原状回復不要になる「DIY型賃貸借物件」があり、こちらは物件を所有するオーナーさんや管理会社(サブリース契約の場合)に事前許可を出すことが前提となりますが、DIY許可をもらえば、各自が好きなDIYをすることができ、また退去時に原状回復に戻す必要性がないことから、自分なりの部屋にアレンジすることが可能となります。
②通常の賃貸物件の場合
原状回復をしなければならない物件において、DIYをする場合、必ず管理会社に連絡をしてあらかじめ「許可」をもらった上でDIYをして下さい。
許可をもらえた場合であっても「釘」「ネジ」「接着剤」等原状回復をすることが難しいものを使用した場合、原則的にトイレ空間全てにおける修繕費用が発生することを、あらかじめ覚悟して下さい。(数万円はかかります)
ただ、最近では原状回復可能な「剥がせられるシート」等が販売されていることから、少し費用は掛かりますがプチDIYをすることは可能です。ネット上においてはトイレをプチDIYをした方の動画があります。コロナ禍でおうち時間が長くなってしまっているので、この際トイレをおしゃれにしてみるのも、十分アリだと思います。
③グレイスロイヤルなら、最初からおしゃれなトイレ
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、空き物件を順次リノベーションを行っていますが、トイレに関しては「おしゃれなカフェ」のような居心地がいいトイレ空間になっているので、DIYをする必要はありません。
トイレ空間に「緑」を沢山置いてもらいたいと思い、トイレ中央に「無垢材で作った棚」を設置しています。風水的にトイレ空間に「観葉植物」を置く事によって、運気がよくなると言われていますので、お気に入りの観葉植物を沢山置くことができます。
またトイレというと、どうしてもニオイが気になるところですが、当物件のリノベーショントイレの場合、両壁と天井に「消臭効果が期待できる機能性壁紙」を貼ってあることから、ニオイを気にすることはもうありませんね。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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