賃貸物件を探す時、出来るならば納得できるような部屋にしたいですよね。
ただ、自分達が納得できるような部屋がすぐ見つかるとというと、そう簡単なことではありません。
賃貸物件は、よほどの理由(転勤、家族が増えたなど)がない限りは、長く住み続けることが多いので、部屋選びは重要となります。
そこで部屋探しの際、同じ物件をもう一度見学して比較してみたいという考えが浮かんでくると思いますが、同じ物件を2回見ても差し支えがないかというと、むしろ大歓迎です。
物件見学を比較することでわかること…
1)賃貸系ポータルサイトではわかりにくいお部屋の雰囲気がよくわかる
2)初期費用の比較ができて、部屋申込の判断材料になる
3)担当者の応対(2度の内見)の仕方で入居するかどうかを決めることができる
ただし、内見2回行う場合、恐らく内見1回目より時間が経過しているので、そのお部屋が決まってしまう可能性もあり得ます。
賃貸業界では「お部屋キープ」することはできませんので、もしそのお部屋が気に入った時点で「入居申込」をすれば「募集を一旦停止」することができますが、ただ違うお部屋も見てみたいという気持ちが強すぎて、いったん保留にしてしまうと、1月~3月の繁忙期は、あっという間に部屋が決まってしまう確率が高くなります。
賃貸借契約を結ぶ前なら、お部屋をキャンセルすることは可能です。
ただし、お部屋キープ目的で「入居申込」をすると、他のお客様や仲介会社に迷惑をかけるので、キープ目的で入居申込をするのはご遠慮ください。
1月~3月の繁忙期は、お部屋を探されている方の人数が多くなるので、もし直感でこの部屋に住みたいと感じた場合には、担当者と相談をした上で、早めに決断されることをおススメします。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#内見 #賃貸借契約 #内見2回
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