これからの時期、ハチの活動が活発になり、場合によっては賃貸のベランダ付近を飛んでしまったり、ハチの巣を作ってしまうことも十分に考えられます。
もし、入居先の賃貸物件において、ハチの巣がベランダや物件周辺にあった場合、放置したままの状態にしてしまうと、他の入居者様に攻撃を仕掛けてくる可能性もあるので、駆除しなければなりませんが、では賃貸においてハチの巣が発生した場合、どのように対応したらいいのでしょうか?
①ハチの巣が発生した場所によって、対応は異なります。
基本的にハチの巣ができた場所によって、対応の仕方が全く異なります。
物件周りの軒下などで発生した場合は、完全に管理側(正確にはオーナーさん)が責任を取ることになるので、ご連絡して頂ければ対応しますが、ただし「ベランダやバルコニー」に発生したハチの巣に関しては、お客様の専有部分になってしまいますので、原則としては「お客様対応」になってしまいます。
②ただし最近では専有部分でも管理側が対応しています。
ベランダやバルコニーに対しては「お客様の専有部分」となることから、原則としてはお客様対応になってしまいます。
ただし、もしお客様が対応して頂いて「ケガ」をしてしまった場合、それを管理会社の責任にされても困ることから、最近では専有部分に発生したハチの巣などの対応に関しても、管理会社に連絡して頂ければ、対応致します。この場合駆除費用はオーナーサイドで持ちますので、お客様負担はありません。
なおハチの巣の駆除に対しては、管理会社ごとで対応が異なりますので、詳細に関しては管理会社までお問い合わせください。
③管理会社のハチ対応に関して
お客様から「ハチ目撃情報」連絡を頂くと、管理会社では担当者が現場に行って、駆除を行います。
ハチの巣が小さいものである場合には、担当者が市販のハチ駆除スプレーを噴射して、駆除するケースがありますが、たださされると人体に影響が出てしまう「アシナガバチ」の場合には、素人が駆除する行為は危険性があるので、アシナガバチの場合には、原則駆除業者に作業を依頼して行います。
まとめ
賃貸物件において、ハチの巣を見つけてしまうと「ショック」を隠し切れないので、出来ればハチの巣ができないように、事前対応することができればベスト。
ハチの巣を予防するためには、ハチそのものを寄せ付けないことが重要との事。
ハチが好む通気口などに網をしたり駆除スプレーをするだけでも、十分効果あるとのことですので、もし気になる方は実践されてみてはいかがですか?
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
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