賃貸物件を決める時、少なくとも数件ぐらいは物件(オンライン)見学されると思いますが、内見をする際、お客様が現在どのような部屋探しをしているかによって、内見時に持ってきたほうがいいアイテムは大きく異なってきます。
人気エリアにある物件や、新築物件などは、1年を通して「募集開始後すぐに決まってしまう」ことが多いことから、内見時に事前に必要アイテムを持ってくるだけで、室内の様子がすぐにわかりますので、入居の可否を即答で決めることが可能となります。
では、内見時に必ずあったほうがいいアイテムとは??
メジャーです。
どうしてメジャーはあったほうがいいのかというと…
実は同じ間取りであったとしても、室内空間の広さは全く異なります。
特に有名なのが、キッチン内にある「冷蔵庫置き場」や洗面脱衣所内にある「洗濯機置き場」
冷蔵庫置き場や洗濯機置き場は、家電量販店などで販売されている一般的な「冷蔵庫」「洗濯機」が置けるぐらいのスペースは確保していますが、ただ誰もが同じ冷蔵庫や洗濯機を使用しているとは限りません。
もし一般的な冷蔵庫や洗濯機より大きめのものを現在使用していて、新居にもそのまま使いたい場合、もしそれらが置けなければ、最悪買い替えを余儀なくされてしまいます。
ただ、事前に現在使用使用している「冷蔵庫」「洗濯機」の大きさを調べた上で、見学先の冷蔵庫置き場や洗濯機置き場の大きさがわかれば、入居した際にすぐに置くことができるかどうか、見学時にすぐにわかりますよね。
またメジャーがあることによって…
・玄関開口部の大きさや、共用廊下(メゾネットタイプ2階の場合は階段の幅)の大きさを把握することができる。
・カーテンレールの高さや広さがすぐにわかるので、今使っているカーテンが使えるかどうかすぐにわかる
いかがだったでしょうか?
賃貸内見時に「メジャー」一つあるだけで、現在使用している家具やカーテンなどが、新居でもすぐに使えるかどうか、すぐにわかるので後日わかってアタフタするより、精神的な部分においてもとてもラクになれるんで、ぜひ内見時にはメジャーと筆記用具はお持ちください。なお、スリッパに関しては事前に仲介会社の方で用意しているので、お持ちにならなくても結構です。
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