賃貸探しをするならば、費用があまりかからない時期に行えば、家計的もラクになりますが、同じ規模の部屋・家賃を探したとしても、繁忙期と閑散期とでは、スタッフの対応やサービスも大きく異なると言っても過言ではありません。
賃貸業界では、進学や就職・転勤などが多い「1月~3月」は一年の中でも「書き入れ時」なので、大手管理会社や賃貸系ポータルサイト上においては、様々なキャンペーンを展開しています。
なぜここまで行うかというと、1月~3月の時期にお部屋を1つでも埋めなければ、最悪来年の繁忙期まで部屋が埋まらない場合も出てくるからです。
繁忙期は、大手管理会社などでキャンペーンなどを開催していますが、これらのキャンペーンは、契約してもらった方の中から抽選で豪華景品をプレゼントするのが主であり、初期費用や家賃値引きなどといった「直接的」なサービスは殆ど行わない=行わなくても部屋が決まるので、もし少しでも安く入居したいと考えている方は、家賃が一定期間無料になる「フリーレント物件」や、仲介手数料が0.5か月分でOKな物件に入居されることをおススメします。
もし、入居時期はこだわらないと考えている方は、閑散期に入居するのが絶対にオトク!
賃貸業界の閑散期は、7月~8月
夏の時期に引越しをしたいと考えている方は、殆どいませんよね。
この時期はお部屋探しをされる方の割合が少なくなるので、逆に考えれば、家賃や初期費用の交渉がとてもしやすくなり、仲介担当者がおススメしたい優良物件をご紹介することも可能となってくるので、同じ規模の部屋を借りる場合、閑散期に借りた方が絶対オトクになります。
また引っ越し業者さんに引越しを依頼する場合であっても、繁忙期(特に3月)は予約が取りづらい&料金が割高になっていますが、閑散期は繁忙期ほどの忙しさではないので、料金も繁忙期と比べると下がりますので、入居に関わる費用を少しでも安く抑えるならば、閑散期を狙うのが一番!
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#部屋探し #入居 #繁忙期 #閑散期
Kommentare