こんにちは。
賃貸物件を借りる際、ネット写真だけでは室内の奥行や、駐車場の広さ、周辺環境がわかりにくいため、殆どの方が「内見」をされると思います。
内見をする曜日が平日なのか、土休日かによって、案内ができる時間の差が大きくなります。
一般的に土休日は、多くの方がご内見をされる関係上、担当者一人がご案内できる物件数は多くても、2~3件ぐらい。これは内見を事前予約されている方がいる関係で、担当者があまり時間を作ることができないのが背景にあります。
また見学にかける時間も長くても30分位となっていますので、お部屋・建物周り全体を詳しく見ることは難しい場合があります。
一方、平日の場合は、お客様の内見者数は、土休日と比べると明らかに少ないので、お客様のお時間が許す限り、見学希望物件+お客様のご希望に沿ったおススメ物件などをご紹介することができ、比較的ゆっくりとご案内することが可能になります。
但し注意が必要なのは、繁忙期の時期。
不動産賃貸業界は、毎年1月~3月は「転勤」「進学」「就職」のため多くの方がお部屋を借りる/解約されるので、平日も含め毎日とても忙しくなります。
1月~3月の時期にお部屋探しをされるために「内見」をご希望される方は、必ず予約をした上でないと、お部屋見学をすることができません。特に土休日は終日ご予約で埋まっていることもあり得ますので、お部屋探しをされる時は、早めに対応されたほうが得策と思います。
内見の時間はいつがいいの?
内見の時間については、基本的には仲介会社の営業時間帯のみとなります。
内見をする際は、事前ご予約をされるので、営業時間内でご予約時間を受け溜まる場合が多いのですが、飛び込みでご内見をご希望の方や、そもそも営業時間外でしか内見をすることができない方も中に入ると思います。
もし、営業時間外でしか内見をすることができない方は、事前に仲介会社にご相談をされてみてはいかがですか?繁忙期以外なら、場合によっては受け入れられるはずです。
また仲介会社は「契約が水に流れる」という慣習が今でも残っていることから、水曜日を定休日にしている所が非常に多いです。ただし繁忙期は、書き入れ時なので無休としている所が多いのですが、水曜日でしか内見ができない方は、前もって連絡しておけば対応してくれる可能性が高いです。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#仲介会社 #内見
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