こんにちは!
これから新生活を始めるため、新しい賃貸物件に入居される方も多いと思います。
ただトラブルというのは「いつ」発生するかわからないもの。
管理担当の話によると、賃貸物件の設備トラブル件数報告が最も多いのは、管理会社の営業が終了している「深夜」「土休日」が多いとの事。
また設備が壊れている個所がどの部分かによっても、有料・無料と別れるので、ご入居者様にとっては不安になってしまいます。
そこで今日のブログは、もし設備不良が発生した場合…
①どのような対応をしたらいいのか?
②費用負担の割合
についてお話ししたと思います。
まず初めにこのことははっきりと言わせていただきますが、よく築年数が浅い物件は設備不良は起こりにくく、逆に築年数が古い物件は設備不良が起こりやすいと、言われていますが…
設備不良が発生してしまう多くの原因は「劣化」によるもので、これは築年数が古い物件のみに発生するとは限りません。管理会社の話によると、築5年ぐらいから設備不良は発生するとのことですので、築年数が浅い物件だからといって、設備が壊れない問うことではありません。ただ確率だけが少ないだけであり、いつどこで壊れるかは、予想をすることができません。
賃貸物件における設備不良は、様々な所で発生しがちです。
一番多い設備不良と言えば「エアコン」「換気扇」「トイレの水が止まらない」が挙げられます。これらに共通しているのは、日常生活において、常に使い続けているものと判断されることから、設備に何らかのトラブルが発生した場合「経年劣化」によるものと推察されます。
賃貸物件では、経年劣化が原因による設備不良の場合、貸主(オーナー)が責任をもって交換をしますので、借主(お客様)は一切の費用負担は発生しません。もし少しでも設備が変だなとお気づきの場合には、すぐに管理会社にご連絡をお願いします。
グレイスロイヤルは、管理会社大手のハウスメイトに管理委託をしております。
ハウスメイトでは、深夜帯や土休日に設備トラブルが発生した場合、コールセンターにご連絡をしていただければ、担当者が現場に駆け付ける「24時間管理」をしております。
基本的に設備不良が発生した場合、多くのものは貸主(オーナー)の費用で対応しますが、中には借主(お客様)が費用を支払っていただく場合があります。
それは鍵の紛失。
賃貸物件に多く取り付けられているカギは、通常のカギみたいなものではなく、ディンプルキーと呼ばれている防犯に強いカギが使用されています。
ディンプルキーは、通常のカギとは異なり「構造が複雑」となっているので、ピッキング(鍵を開ける作業)がしにくいのが最大のメリット。プロの鍵屋さんであっても開錠させるのに時間がかかるもので、グレイスロイヤルは防犯面強化のため、鍵穴が二つ付いています。
万が一、お部屋のカギをなくしてしまった場合であっても、管理会社にご連絡(深夜帯などはコールセンター)ください。外部業者にお願いをすると、費用が思っている以上に高額になる恐れがあります。ご注意ください。
今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
#新生活 #緊急トラブル #24時間管理
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