賃貸物件には原則エアコンが設備として設置されています。ただ1LDK以上の賃貸物件の場合LDKにはエアコンが設置されているものの、それ以外の部屋に関しては物件によって設置対応が異なっています。
基本的に築年数10年未満の物件にはもう1台設置されていることがありますが、築年数が古い物件ではLDKのみしか設置していないことが多いです。
本投稿はエアコン1台で生活することができるのか、また増設する際のポイントをお伝えいたします。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
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▼目 次
1.南側洋室の場合は、夏場は厳しい
洋室が南側にある場合、冬季は仮にエアコンがなくても「石油ストーブ」「オイルヒーター」等の暖房器具を用意すれば快適な睡眠をとることができますが、夏場は難しくなります。
夏場は気温以上に室内湿度が高くなっているため、エアコンなしでの就寝は熱中症になるリスクが高くなります。
また窓を開けて就寝すると多少体感温度も低くなりますが、賃貸物件は低層階のため犯罪リスクが高まるためおススメはできません。
そのため南側洋室を主寝室にする場合は、エアコンは必ず使用したほうがいいと思われます。
2.北側洋室ならば、何とか我慢ができる
主寝室が北側にある場合南側洋室と比べると風の通り道(入口)となることから、夏場であっても、涼しい風が入りやすくなります。
ただ先程もお伝えした通り、窓を開けての就寝は犯罪リスクが高くなるため、特に1階に入居されている方は窓を開けての就寝は避けるべきです。
北側洋室を主寝室にする場合は、できればエアコンはあったほうがいいと思います。
3.エアコン増設は交渉次第
1LDK以上の物件では洋室にエアコンが設置されていないケースもあります。入居中エアコンを増設する場合「事前に貸主許可を得て借主が費用負担」する場合に限って、エアコンを増設しても退去時エアコン設置跡の原状回復は不要にすることができます。
ただ裏ワザを使えば、費用負担なしで2台目エアコン増設することができるかもしれません。その方法とは内見時に「エアコン増設してくれれば入居する」と伝えることです。
貸主は募集物件を早期に埋めて家賃収入を早く回復させたいと考えています。そのため多少強気の交渉を持ち掛けても入居につながればエアコン1台増設しても費用対効果が期待できると考え許可してくれる可能性が高くなります。
4.まとめ
本投稿はエアコン1台で生活することができるのか、また増設する際のポイントをお伝えいたします。
1LDK以上の物件で洋室にエアコンがないと、正直生活に支障をきたしてしまいます。エアコン増設は入居後でも貸主許可が下りれば設置することは可能なものの、費用負担を避けたいならば内見時にお願いすると設置してくれる可能性は高くなります。
なお借主自身で設置したエアコンは退去時撤去することがルールとなっています。そのため原則取外しをしなければなりませんが、もしどうしても新居先にエアコンがある場合など撤去が難しい場合、貸主許可が下りればそのまま置いておくことも可能です。
ただし貸主にエアコン買取を要求することは契約上NGとなっています。
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